１２／３１① 墓参り 直んと儲かるで

１３：２９　墓参りに　春田・淨栄寺

　普通、成仏はご浄土の仏に　往生は死すことと流すが

　　　心　身　とある

　水汲み場を通り過ぎて

　昨日、弟夫婦が来てくれたが　見れば仏壇用の華が。　　　仏は文句は言わない。　ただありがとう。

　今年は来られました。

　６人兄弟の　戦士した兄２人　右、長男　義明　左、次男　重男　S２０年終戦間際に４月、５月に。

兄は海軍水平。　　弟は行くかんでもいいのに　志願の予科練。　青春の命を国に捧げた。

　ふうばあちゃん１０３歳で。一週間前まで歩いてた。　そのご主人の文三朗　４０代で胃がんで。

　この墓は　ふうばあちゃんが　生前に自分の永代経まで納めて、智枝子の準備までやってった

　わしの親父は　没S３７年

　わしの名前はどこに入れるんだろな　後に任せるか　それはいかんな

　世話を掛けんようにしといた方がええで　名前だけ入れときゃあええな　折角あるし

　二段目の横でも入れとくか　　一番下まで入れれば五段もあるぞ　

　ばあが　ご浄土へ行ったらだな

　庫裡へと

　いつもは若嫁さんか、ばあお庫裡が出てくるが　今年はじいさん御院主が。

　３人で　和やかに話ししてきた。　ばあの顔見て嬉しそうな御院主だった。　

　後で、ばあに話したら　「そりゃ、まあ直んと葬式で儲かるでだわ」　だと　

②に続く