今の田んぼの紹介

今日の日記は8月11日の撮影です。戸田川緑地の一部で戸田川堤防を北向です。
 
前方150メートル堤防沿いにB田(乾田直撒化実験田)9畝
その向こうの横並びの家3軒の右にE田(蓮根田)1畝
E田の手前に市から無償借りBビオトープ180坪
堤防~その家から50メートル先にA田(苗代田)1畝
川が前方で左へ曲がっていきその右サイドにお袋のリハビリ用畑2畝
その奥隣にAビオトープ300坪
市街化調整区域と公園都市計画指定とで使用の用途が制限されています。
 
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左が川の反対側で公園が整備され、老人ホームが出来てます。
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後ろ向き(南向き)で撮ってます。
国道1号線の橋です。大正か昭和の初め頃にドラム缶に土を入れたのを並べて道路を作ったと祖母から聞いてました。
それまでは熱田神宮からの宮の渡しで三重県は”桑名の焼き蛤”が有名な桑名までの「七里の渡し」か上流の街道が交通手段でした。
 
中央の葉色の黒い所がC田4.5畝
コシヒカリ 6月22日 ポット徒長苗をカット機械植え
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この1号線の向こう、南側には、検索しても出てきますが、市が沢山のお金をかけた多目的の総合公園「戸田川緑地公園」があります。
ここの近代化は昔好き人間には頭かしげるかな。でも農業センターとかもあります。
ここへ作物を持ち込み直販も可能です。 旨く利用すればプラスになります。
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この前に新しい草刈機を撮影した現場でもあります。
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上記で撮影した堤防から東へ150メートル入ったD田。4.5畝
あいちのかおり 6月22日 ポット徒長苗をカット機械植え
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 B田試験田9畝です。 画像の左上の茶色チビ小屋の右がBビオ。その左奥がE蓮根田
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 上下画像 右側の細い3~4列がポット成苗手植え・旭風。左側ポット徒長苗をカット機械植え・ハツシモ ここの田は全て6月22日田植えです。
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ハツシモはこの2列に植えてあります。
 
畦の右側は一番端の あいちのかおり これもポット徒長苗をカット機械植え
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草マルチ敷き~まだ途中です・・”
畦の左側にそこら辺で頂いた捕食用の苗が差しっぱなしで、虫にかなりかじられ短くなってるのが目立ちます。
 
畦は自分の田だけを勝手に好きなように水管理出来るように、隣地境界より1~2条分控えて造成してます。
他の田も同様です。
 
 
 
A田~苗代田 堤防から 
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「あいちのかおり」 6月30日 ポット徒剰苗を手植え 右手前はジャンボタニシに食われてハゲ。
左手前苗代跡内はポット苗がなくなり打ち止めたので手前がハゲ。
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ポット苗箱448株X47箱並べました。全部成長すると21056株になり、株感31X条間33センチ機械植えだとどれだけ植えれるか・・メーカーのポット育苗マニュアルで2反そこそこならこれでいけると判断したのですが・・”
少したりませんでした(生育が悪い育苗もあったため等)
 
反対側から
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ジャンタニに食われた所がめだちます。
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この田のジャンタニは4回取りました。
 
田の水が無くなっていて今日は水路から水が入る日なので少しずつ流し始めたら・・
田面が水でぬれてくると、ゴマ粒大から米粒大、コーン位の大きさの子供が数をかぞえるのも、防除も不可能な位~一杯わいてるのが確認できました。
水が入るにつれて潜ってた、成長してるジャンタニが出始め、かなり時間をかけて取りました。小粒も出来るだけ!
 
このタマゴは水面より上部に産み付けられるピンクのゴマ粒大の塊です。
そこら中に引っ付いてるのを水面に何度も落としただけなのでそれが孵ってゴマ粒大から米粒大、コーン位の大きさの物が防除不可能な位~一杯わいてました。
タマゴはやっぱりつぶさないとダメです。
このジャンタニ対策は考えないと!
 
ジャンタには戦後位に九州で養殖食用目的でアメリカから入ったものが養殖に失敗して放棄された物が繁殖拡大してます。
 
昔のタニシは茹でて味噌で食べると柔らかくて美味しかった思い出です。ザリガニと同等に貴重なミネラル等栄養補給食料でした。
ジャンタニは硬いので得意な圧力鍋で茹でるか蒸してサザエかアワビ風にして販売しよかな♪
希望者は予約承ります。
超特盛り・格安です。季節物なので佃煮や冷凍も、また良いかもです・・”
 
去年は田んぼのセリとコナギの若いのを茹でて食指ました☆
結構美味でしたよ。畑の野菜が少ない時にピッタリです。
検索すると昔の食べ方がでています。