C田 1日で水抜け空に!

9:12
C田 水抜け! 
表土がもう乾いています。
やばいです。
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仲良しの釣りオジサンにあやまって ポンプで注水開始。
水が入り始めました。
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オジサンいわく問題ないと。
排水は影響あるけど給水は大丈夫だから気にしないでと!
 
 
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右側の草も勢力を増してきています。
負けるもんか!と空元気!
 
 
田植の続き。
草の目立つところを「おかめずり」で浮かせながら・・
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この「おかめずり」、押しと、引きの角度で効果が変わります。
浅水なので、それがよく見え、よく分かります!!
 
目に見えて、草が引き抜かれ浮いていく 操作の加減具合がよく分かりました。
 
 
前方に装着してある鉄板ですが、
押すときは、そりの効果で滑って軽くなり、引くときは手前部分が刃になって草根を引き抜く効果。
前後に転がし、押し引きすること。操作方法で草の浮き方の違いが感じとれました。
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要領次第で 除草効率や体力消耗がかなり違ってきます。
 
 
このC田の水漏れ原因の1つ。
ザリガニがあけた畦の穴。
小さいのを見つけ!
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真ん中の黒い部分から水が流れ出ていました。
 
 
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このC田は砂地です。
鎌倉幕府時代に源頼朝干拓し造成した地域です。
元々は濃尾平野の河口州でした。
 
周りが中干し始めたら、
1日で深水が空になる・・。
そんなザル田を実感できました。
 
なんとかして 土壌を改良したいです。
トロトロ層の田んぼに!
 
粗大有機物を大量投入することの意義が分かりです。
 
慣行農法していたら実感できないことです。