名医の健康法 イワシのEPA・風邪〜12/3放映分 CBCテレビ3時間特番


名医の健康法 12/3放映分 CBCテレビ3時間特番 検索分


2018.12.3 
名医の健康法を実践したら
本当に健康でいられるか大検証SP
《 ゲスト ※50音順 》


《 医師 ※50音順 》
名医の健康法を実践したら本当に健康でいられるか大検証SP
  • 名医の健康法を実践したら本当に健康でいられるか大検証3時間SP!

    今回はお医者さんが実際にやっている健康法を次々と紹介していき、
    果たして本当に効果があるのかを検証!
    風邪・髪・便秘・口臭・血糖値・肩こり・腰痛・冷え性
    誰もが気になるテーマの数々を、
    「名医の健康法が正しいのか」という前代未聞の切り口で紹介!

    豪華3時間SP、是非ご家族揃ってご覧下さい!

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■以下~参考資料
tv.1043さんのブログ


★印〜わしの補足説明


■髪の悩み

内科・循環器科 池谷敏郎医師
◎毎日イワシを食べる
イワシの脂肪(EPA)に薄毛改善効果がある。

★白髪が黒くなっていく効果も❗

☆動物性脂や植物性油を摂りすぎると薄毛解消効果は半減

厚生労働省の推奨
EPAの摂取量 1日1000mg=イワシ1尾

イワシの缶詰
1缶200gあたりEPA5000mg以上=生イワシ5尾分に相当

★缶詰は 生のイワシに、塩(ミネラル)だけ入れてフタして密封し 200℃の蒸気で1時間加熱調理
密封されてEPAが逃げないから100%摂取

→ 最も効率よく血行促進が期待できる
☆缶詰の水分も大事

EPAが汁に流れ込んでいる

イワシの他にも…
サバ・サンマ・マグロ・カツオなどの青魚でも効果が
カツオは 秋にとれる戻り鰹の方がEPAが多く含まれる

★中でもイワシがダントツに多い 
青魚は海水温が高い季節の方が 活発に餌を食べるので その方のが比例して成分が多い
生魚は捕れたてで判るが 缶詰は製造年月日が底部に表示

EPAは他にも…
心筋梗塞脳卒中などを予防する効果も


■風邪

★印〜わしの補足説明

呼吸器内科 大谷義夫医師
◎風邪のひき始めは5分間泳ぐ
5分間水泳→運動を行うことで免疫細胞が活性化する 水泳は全身運動のため短時間で効果が

激しい運動…免疫は低下
軽度な運動…免疫を上げる

水泳以外でも…
ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど軽い運動であればOK

★上記は風邪のひき始めで 体温37℃未満

☆汗をかいて風邪を治すは間違い
→ 無理せず快適な温度で


消化器内科 大竹真一郎医師
◎顔は絶対に触らない
→ 手についたウイルスが鼻や口・目から侵入

★先生〜触りたい時は ティッシュとかで間接的にしてた
手はどこそこ頻繁に触るから アルコール消毒も効率的にしていた

風邪は空気感染しない
飛沫感染…咳やくしゃみで飛んだウイルスからうつる
接触感染…風邪ウイルスがついた手で触った物や人からうつる

◇マスクの正しい外し方
手が顔に触れないよう 小指で耳からマスクを外す
(マスクの表面に触れない ヒモの部分に小指をかけ外す)


■ 内科・循環器科 池谷敏郎医師
 ◎漢方薬(桔梗湯)でうがい そのまま飲み込む
 桔梗湯…ノドの痛みや腫れに効果が期待

☆ビタミンCは風邪に効果なし 予防には○
ビタミンDは風邪予防・呼吸器感染症・インフルエンザ予防に効果あり
ビタミンD…魚・キノコから あるいは手のひらだけ日を浴びる(夏5分/冬20分)ことで生成

■冷え症

田豊医師
◎しょうがココア

しょうがココア
ホットココアにすったしょうがを加える

ホットココアにココアのポリフェノール…手足の冷えを取り除く
しょうがのジンゲロール…手足を温める
しょうが+ココア→ダブル効果 上昇した体温を持続