12/4 抗癌ガン成分、大根〜下ろすと成分1.8倍
12/4 テレビ たけしの家庭の医学 抗癌ガン成分、大根〜下ろすと成分1.8倍
2018年12月4日のテレビ朝日系『名医とつながる!たけしの家庭の医学』血管の老化を止める科で放送された、大根の成分イソチオシアネートの健康効果をご紹介します。
目次
血管の老化を止める大根のパワー
冬になるとお鍋などで食べる機会が増える大根ですが、含まれる成分のイソチオシアネートが血管の老化をストップさせる効果があることが分かりました。
イソチオシアネートはもともと辛味成分の一種で、わさびや辛味大根などの鼻にツーンとくるような刺激のある辛味のもとです。
イソチオシアネートの健康効果として、
ということが挙げられます。
より効果的にイソチオシアネートを摂る方法
イソチオシアネートは調理法によって摂れる量が変わってきます。
もっとも多く摂れるのは大根おろしで、生の大根よりも1.8倍も多くイソチオシアネートが摂れるとのこと。
大根の中にはイソチオシアネートの元になる2つの成分が存在しますが、噛んだりすりおろすなどして細かくすることで細胞が壊れ、2つの成分が合わさってイソチオシアネートが生成されるのです。
つまり、イソチオシアネートを効果的に摂取するには、できるだけ細かく調理することがポイントです。
食べる部位
イソチオシアネートは辛み成分でもあるため、辛い部分ほど多く含まれます。
大根は先端に行くほど辛くなるので、先端を皮ごと大根おろしにするのが最も効果的と言えます。
大根は先端に行くほど辛くなるので、先端を皮ごと大根おろしにするのが最も効果的と言えます。
汁ごと食べる
イソチオシアネートは水に溶けやすいため、大根おろしにした時に出る水分に大量に含まれています。汁は捨てずに出来るだけ一緒に摂取するようにしましょう。
ビタミンCと一緒に摂る
大根の細胞に含まれる成分はビタミンCと合わさるとよりイソチオシアネートを生成してくれます。レモンやすだちなどのかんきつ類の果汁をかけてビタミンCを一緒に摂るとより効果的です。
おすすめ大根おろしレシピ
大根のみぞれ鍋
1、大根を丸ごと1本分おろし、
ザルにあけて汁を分ける。
ザルにあけて汁を分ける。
2、土鍋にお好みの具材を入れて
1の大根の汁を注いで火にかける。
お好みの調味料で味付けをする。
1の大根の汁を注いで火にかける。
お好みの調味料で味付けをする。
3、具材に火が通ったら、大根おろしを乗せて
ふたをして数分煮たら完成です。
ふたをして数分煮たら完成です。
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