草との戦い

画像は8月28日です。
ずーっと連日D田のコナギ取りです。先が読めません
この種を残すと次年度は大変なことになると本に書いてあります。
コナギ一株の種で千粒~1反分に茂るとあります。
状況によりますが最悪はそうかも・・。
 
水性の草は削っても直ぐに腐らず次から新しい茎を伸ばして稲と同時にコナギを育ててる様相です。
この時期になるとコナギは紫の花が咲き初め茎が丸く膨らみ種子が育っています。
前に「オカメずり」で削って浮いているコナギも同時に運び出しています。
 
中干しをj軽くしたために土の締りが弱く稲株の際のコナギの根を土ごと取り出すと稲がグラグラになります。
株分けが多くガッチリしてる株はまだいいですが このコナギに成長がを阻害されてひ弱な株はこの除草で傾きます。
 
そんなところは 稲か除草かどちらを優先したらいいか? 悩みながら、コナギ取りを優先させています。
果てしないコナギ取りは来年の肥やしにします。
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土のう袋を田んぼの草取り現場近くに竿を立てて吊っています。
 
出穂間際のD田「あいちのかおり」です。手前は浮き草で抑草されて元気ですが奥の道から離れてるところはコナギに巻き付かれて悲惨な状態です。
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コナギの気持ちを勉強している昨今です。