思い入れの「旭風」の発芽~出芽苗成長の様子。

への字の先駆者~井原豊氏の夢のまた夢の「旭風」です。
田んぼ2年目ですが出会うことが出来ました。
「朝日とコシヒカリ」を・・長年、命をかけて選別育種された品種です。
 
精米、七部搗きの米を播種育苗することにお譲り先に了解を得て、発芽育成が叶いました。
先方にはまだ様子、結果は伝えていませんが・・後日。
井原氏の講演の跡目を引き継いでるようなお方ですが。
 
井原氏が人生を掛けて後の世に言わんとする意味合いは大と感じます。
それを栽培し、どう振り向ける・・。
そこが一番肝心と思います。黙って先に公表することにお許しを。
 
発芽した種籾を手撒きで二粒撒きで播種しました。(一粒では発芽不良の不安があったので)
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他の品種合わせて6種類~苗箱を苗代に移しました。
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生育を促すためのラブシーとを掛けてます。
 
4~5日で出芽です。ラブシートを外します。
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奥の古代米は発育旺盛です。
鳥よけの網を掛けました。
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旭風だけが生育遅れです。
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代かき前のA田、苗代田のようすです。
緑肥の菜の花が遅蒔きのため生育不良の状態です。
 手前から「あいちのかおり」「コシヒカリ」「ハツシモ」「旭風」「赤」「緑」です。
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苗箱が抜いてある向こうが「旭風」です。生育遅れが分かります。
その向こうが古代米です。
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殆どが徒長苗になって、30センチオーバーです。
機械植は25センチより上部をカットしないとロータリーに巻き付きます。
手植えはその点は安心ですね。
 
今年田んぼ2年目なのですが、諸事情で準備不足のスタートです。
2月に自然農法に出会ったのもその要因です。
今までの途中経過もドタバタです・・”。
開き直りモードも・”
 
一年でも早く自然農法に出会えて良かったです♪
のんびり少しずつ行きます。