米びつ掃除40年目にして~”

去年の米、最後の精米を朝一でやりました。しないと明日から炊く米がありません・・”
これは昨秋導入の「籾掏り精米機」です。
一台で籾摺りと精米が出来ます。
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去年は田んぼ1年目で失敗してもいいように多めに親戚からJAの玄米を確保してました。
最後の残り~15キロ程の量です。
 
僕が嫁さんを貰う前から使ってるような米びつです。
容器を空にして中を覗いたら内側が黄ばんで触ると、ごてってした感触です。
内部を拭いてから精米した米を入れようと外へ出して拭き始めました。
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33キロ入りの米びつです。イメージ 4
 
始めたら簡単に終わらないのが常。1時間近く拭き掃除して内・外は綺麗にしましたが・・。ボタン1合2合3合~と押してたら、ポロポロといつまでもカスが落ちて来ます。全体を揺すると米が踊ってる音がします。
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見えない所に残っています。
これでは虫がわいてくる原因になります。
 
底の部分から米が踊る音がするので
逆さにしたら極小ビスで2重底が止めてあり、その中で踊っています。
バラして掃除しました。
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意外と簡単な構造です。毎年でも簡単に掃除が出来、虫もわきにくくなりますから、同様のをご使用の方にはお勧めです♪
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釘か注射針のように見えるのは、極小ビス用の精密ドライバです。
 
これで~去年田んぼ1年目収穫の籾保存米を精米して入れても安心です。
籾で保存すると3年経っても新米の味が保たれる・・楽しみです。
 
まだ掃除、片付けが山のように溜まっています。宿題いまからやります~”