初霜の稲扱き

長年、クワイを作っていた落花生・先生の田に植えさせて頂いた「ハツシモ」・・コシヒカリにも並ぶ全国区品種です。
 
今年ここに植える予定のクワイの種をヌートリア(外来の大ネズミ)に食われ、全滅。
その代わりに「ハツシモ」を植えさせて頂きました。
3カ所でハツシモ植えましたが、ここの田が傑作になりました。
 
ハサ掛けした稲の搬送。
メジャーを当てがい
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止め葉までの平均は110センチ位です。
刈取り前の根元までの長さにすればプラス5センチ程。
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乾燥しても、稲束は長く、ずしりと重い。
周辺が今年は不作で稲もすごく短い中、この稲は優等生で、食味が楽しみ♪
 
昨年までクワイを栽培されていた加減で土が栄養満点。
初心者みたいな僕が観ても分かりました。
勿論~今年は無肥料栽培。
クワイ田はクワイを掘った跡に藁を入れ、増して稲作の培の肥料を与える。
土は肥えています。
 
 この「初霜」も含め良食米は一般的に小肥が通説。
コシヒカリや朝日(旭)とか倒伏し易い品種は多肥すると、出来すぎて自分の重さだけでも倒伏します。
 
手植えでの田植えしてたら地元のオバサンに言われました。
「もっと間隔を半分位にして植えなあかんわ」・・と。
隣有り村への入り作。、田んぼ~2年生なので「迷惑かけたら教えてよ」・・とだけ。
 
 
家から200メートル位の「戸田川添い・Aビオ南横の畑」へ運び、先のハツシモと一緒に稲扱き。
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体力が衰えてきた、お袋用に昨秋から借りた耕作放棄畑でを開墾してる畑。
奥に見えるのが市から無償で借りてるAビオトープのフェンス。
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楽をしようと道ぼたで作業。
お袋の畑へホコリが積もります。
肥やしになるか、害になるか?
 
お袋に伝えたら、籾殻みたいなもんだから 大丈夫と言ってました。
上面に乗ったのだけ払い落し。
 
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中古ヤンマー・ハーベスター/ディーゼル~凄く燃費いいです。
 
お袋の慣行農法畑に、自分の自然農法の成長が追いつくのは何年先か・・?
でも、死ぬまで追求し、楽しみ、自然と戯れます☆
自然農法・ビオトープに出会えて感謝。
 
この稲扱きの日~初霜観測。