不耕起直搬試験田化と韓国視察団
昨日ジャンタニ(ジャンボタニシ)取りに行ったら
家から一番近いA田です。周囲は7/18から中干しに入り このA田も水が無くなりました。ジャンボタニシは潜り込んで仕事になりません・・”
家の裏隣の地主に去年から借りました。
1畝の田で苗代を左側に区切りました。
苗代の中はポット苗が足らなくなり奥の方に少し植えただけです。
右側手前はジャンタニに食われてハゲ状態。
戸田川からポンプ注水してます。ツボ取り3回目。
このA田の品種は「あいちのかおり」
東の「亀の尾」と並ぶ西の「朝日」の血を引いている品種です。
愛知農業試験場の傑作かも。
この田の南隣で畑してる痴呆症ばあさんが僕や近所の人を畑泥棒呼ばわりして近所に言いふらしてる・・これが一番辛いです~”
警察も弁護士もお手上げ。
ここの跡取息子~この親を置いて町暮らしをしてて
「好きな様に料理してやってくれ!」全部自分一人これを負うと言ってる。
人間関係のこじれは醜いから~”
次はB田試験田です。ここも干上がりで注水です。
周りの中干しは2週間弱ですが、うちの田は4日で十分。
疎植・薄植えで根や茎が頑丈で台風にも負けません。それと大型機械は入らないので必要以上干しません。
右の細い列が旭風(大切な稲です)
サボってばかりなので草に巻き付かれています。
これは中干し前の状態です。
この細長の池~Lの字の設計です。その奥の南東からです。
これは今年の田植え前、緑肥で撒いた菜の花鋤き込み前です。撮影数日前はもう少し綺麗に咲いてましたs。
田んぼの畝上げ、緑肥の播種等が遅れ 寂しい菜の花です。
去年は緑肥3種混合しましたが(菜の花・小麦・蓮華)
B田~中干し最中の注水です。同時に草取りもしました。
水生生物のためにしっかり深く大きな池にしたいですが まだ水が無い状態で最深部は80センチ程度です。
子供たちがうろついて事故にあわないようにとも試行錯誤中です。
この右側の畦道は深水栽培をしたいために隣接の田と縁切りで反対側の畦と一緒に昨年スコップで作りました。
直ぐ足元の手前は隣接の田同志の水をつなぐ様に畦でし切って水路にしてあります。
今年から2畝分広くなりました。北・左隣の地主が去年のごっつい「への字」を見て安心したのか作って欲しいとなり B田~7畝から9畝となりました。やりたい放題の実験田でにします。
そのため北側の畦も移設しました(50メートル)。
今日の3枚目注水。 C田です。スーパー銭湯の上にお月さんが見守ってくれてます。
月は生命、女性の源。
男は太陽か
福岡さんやリンゴの木村さんも 大宇宙のダーマの力だと唱えてますよね☆
■韓国視察団
去年と今年~韓国のJA視察団が3泊で愛知県への農業視察で 「あいちのかおり・ポット植え」の うちの田んぼに来ました。昨秋に来た団体が今年からポット導入。 今春はその団体の紹介で隣のJAのご一行です。
雨降る寒い4月の午後3時から34人の訪問でした。
A~D4枚案内して早足気味(傘さしてるのは4~5人)
種蒔き前に来ても見所がないので 去年の稲作等の写真現像しアルバム3冊渡しました。
説明もネット検索で初挑戦し韓国語翻訳して数ページ作りました。
ちゃんと読めるか渡すまで心配でしたが 伝わりました。
A田手前の民家のひさしを借りて炭火鉢2個・鉄瓶で野点て抹茶を振る舞いました。
茶菓子はヨモギ餅です。
去年と同一の通訳。韓ドラに出てくるようなキレイナ韓国女性通訳です。ヨモギと言うと彼らは雑草の観念で驚くから「ハープ餅と説明すると言ってました。
(この通訳~日本の有機農業をかなり勉強しています。全国~韓国、飛び廻ってると感じました)
うちの農機具小屋を観たいと望んでましたが 雨にあたり寒くなり予定b時間も迫り~戸田川緑地・一号線沿いのスーパー銭湯にご一緒となりました。
その後、夕食に招待され観光バスに同乗して焼肉食べ放題で談議が盛り上がり。
なんとホテルまで同行して夜10時までやり取りしてました。
皆さんを引き連れ通訳と夜の名古屋へショッピング行くとかで打ち切り。
でも、又秋に来たいと・・。
「愛は地球を救う。人類はみんな友達!」
韓国は付加価値を上げるために政府を上げて「有機栽培への切り替え」の政策・補助を展開しています。
日本政府はアメリカ追従型・・夜明けは?
ジャバさん~洗濯を!お願い・・”
■脱線~話し
去年の水利番のお母ちゃん~「バカな事ばっかやって・・」と一昨年の事。 もちろん優しい面もお持ちです。
その父ちゃん~根は優しいけど 母ちゃんに敷かれてる様相。
父ちゃんにも言われた。水が流れんかったら畦~壊すぞと。
その時はそこら中
~戸田川緑地をやりたい放題に便利になるよう、やりまくったんで・・”
一昨年に4人で一緒に組んだ水利番は「今年が済んだら来年の人がやるから!余分な事はやるな」と 足も引っ張られ。
でも、一緒に組んだ、10才上の足が悪い~いとこの前面協力が元気100倍でした。
寄り合いかけて相談しなあかんわぁとも言われたけど 村中で相談しても~消極的が多いので相談しても話しにならない 自分一人キチガイモードでした・・”
今では殆んど人が理解してくれてます。(痴呆症のおばあさん除いて)