初の蓮根作りと去年の学童保育/子供達の稲作の記録

■蓮根~初挑戦 E田の様子です。
 
3月に木曽川の堤防を軽トラで走り、岐阜県のお世話になってる農機屋さんへ行く途中。
土手の下の「蓮根田」でハウス定植用の種掘りしてたのが目に入りました。
おじいさん、息子、嫁さんが一生懸命です。
 
帰り道~ダメと言われても頼み込んで分けてもらいました。
千円分~分けけてもらいました。帰ってから検索したら種屋なら1万円かな。
格安だったので後日ヨモギ餅を持ってお礼報告に行ってきました。それでも総額2000円以下か・・”
転がってたクズも2個もらい・・「これは芽が出ないよ」と言われたけど・・ダメ元で植えたらgoodです。
 
蓮根は乾燥に弱いので2日後に、この種を合計10本~学童保育の子供達と植えました。
 
これは今年の7月25日の画像です。
蓮根が畦の上まで上がってます。周囲の田んぼは中干しの真っ最中。
水位が30センチは下がっています。7月の終わりには水が無くなりました。
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元肥は冬期に周りの、よその田んぼ藁をもらい投入(一輪車山盛り~50杯)。
それとみんなが市にゴミ出しする生草を回収してきて、菜の花緑肥育成のためにしっかりぶち込んであります(40LX25袋)。
更に両側の畑からの残菜の投入協力・・あまりに多量で蓮根が根腐りしそうで中止の要請しました。
 
現状は条件が合わないのでしょう!生育が遅れてます。
早めから深水くらって、ジャンボタニシにしっかり食われて沢山~葉が切れました。
 
生育不良を感じて6月初めに粒状鶏糞40キロ追肥しました(子供達も鶏糞振りや菜の花緑肥の種撒きもしてます)。
蓮根~頑張ってくれてます♪
 
村での蓮根作りは初めてと聞いてます。結構~沢山の人が楽しみにして見にきてくれます♪
花が咲いてくれるのが楽しみです♪
それと子達と蓮根を掘るのも・・♪
 
空いてる所に緑米古代米の餅米)を植えましたが全部ジャンボタニシに食われました。
 
画像には写ってませんが左上奥に、縁切りした猫のひたい程の田んぼがあります。畦で縁切りしてあります。
ここに植えた20株程度の緑米は生き延びてます。それは後日UPします。
 
■去年の7/2ここでの田植えの時の様子です。 
直前に休耕田を借りて 子供たちが余った徒長ポット苗~「あいちのかおり」を植えた田んぼです
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田植えの前にポンプ排水して魚捕りを楽しんでからの田植えでした。魚捕りはみんな大はしゃぎ。沢山捕れました。
 
左側の畑に、この田んぼの土を沢山上げて地上げされたので この田んぼは地盤の肥けのないカチカチの土でした。田植え7月2日の数日前に地主さんに借りて当日鍬で半分位しか打つことができませんでした。
それも不十分な適当なので 子供達~苗がささらん・・!
 
ここの稲はしっかり深水で育ちました。水位は平均40センチ位でした。
 
中干しもポンプ排水です。
その時の魚~鮒の子がドンブリ一杯捕れたのでお袋に美味しく煮てもらいです。子供の時の思い出の味。
基本的に水は木曽川から長い水路で流れて来るので 周りが使用してる農薬汚染が心配だけど 2人だけが食べて他の家族は食べません。
 
出穂45日前に硫安少しだけ投入しただけですが11月3日に稲刈りです。
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急遽?仕入れた「千刃こき」と「足こき」の2台で脱穀です。低学年は千刃こきが出来たら上級の足こきができます。
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父兄の都合で1日で稲刈りと脱穀しました。籾の乾燥は学童保育内で大きい箱に入れて天日干しです。
籾摺りの一部は子供達が板の上に置いた籾を小さな板片で擦って籾摺りしました。
残りはうちの新品のヤンマーの籾摺り精米機です。
後日~父母会に呼ばれ美味しいおにぎりを子達と一緒に食べさせてもらいました♪