田植えの田でのマルチでの遷移について

 
JAVAさん~「旭風の除草と草マルチ」のブログを覗いて頂きありがとうございました。
ありがたいコメントへの返信~大変に遅くなりました。
500文字までしかコメント入力が出来ないため、代わりに新規投稿が1個~出来ました。
 
このB田~不耕起直播き2毛作化 試験田の草マルチ~全然足りません。
戸田川の堤防回りをあさって掻き集めています。
 
軽トラの川の向こうの方にB田があります。
7~80過ぎの老夫婦が田の隣の葦を刈っておられましたので一言掛けてご馳走さんしました。
この辺りの堤防の葦も数日前~夜なべで刈り込んで運んであります。
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近所の田んぼの畦草です。隣村からの入作ですが、出来のいい息子?が汗だくで草刈機してました。
葦が欲しいから頂戴ねと・・” 冷えた緑茶1本で草マルチゲット!近くの別の田の葦も一緒に♪
僕・・もうこの辺りの田んぼでは・・顔かな? 多分・・”
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他でも美味しい積み込むだけの葦を沢山頂きました。
 
戸田川の反対側の護岸の主にススキです。
現状の稲間に敷き詰めるには葦より短く柔らかいススキの方が作業性においては楽です。
井原豊氏推奨の「粗大有機物の投入」では、葦の方が効果的でしょうが・・。
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上と下の画像のススキ、皆~んな全部頂きです。
県から委託の草刈業者が喜ぶと思います。
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画像に写ってるのは全部ススキです♪ 
 
今日の日記の主役~B田・試験田です。
右の細い列が「旭風」です。葉色が薄くて鶏糞、小糠の追肥しなくても草マルチしてから葉色が黒くなってきて分けつも多くなってきました。
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ジャバ様へ
この田んぼは多忙と重なり、いい加減な手抜き代掻きしました。
菜の花緑肥の湿害防止高畝を田植え前に手作業での壊し。
畝の高い所を溝の部分に埋め込む程度です。

その後、入水してコマザラ(手持ちレーキ)で軽くバラシ・ナラシした程度です。
田んぼのビオトープ化挑戦の色気も加わり少しでも自然に近づけようと細長いL字型の池も直前に手堀りしました。
掘った下部の岩盤の土も含め近くの畝溝に投げ入れてます。
 
田植え直前に「不耕起直播2毛作」の試験田にすることを決めました。
福岡式の「稲においては乾田状態だったのを出穂時期から時々水が掛かる程度で」を参考にして、裏作の麦にも効果的なので 田面の高さを好み、気分で上げました。
今年のこの田の稲作は中途半端です。

今年は代掻き、田植えして中干しから乾田化と切り変えていくような感じで描いていました。

遅がけの中干しからは、靴で歩ける程度で今は田面だけは見えています。
隣接の田んぼから、じわじわ水が染みこんで水に浸かるのも時間の問題と思います。
入排水兼ねた水路が昔からのまま1本~離れた所からの伝達流水式です。

独自の好みの水位を保つには別途工夫が必要になります。
エンジンポンプで戸田川利用の入排水の繰り返しばかりしてました。
排水だけでも楽をしようと堤防に75パイの塩ビ管入れ排水する事を企み資材揃えてます。
後は県にだんまりの土方工事~いつやるか・・”です。
 
稲マルチに関連ですが水加減だけで乾田、湿田の切り替えが可能になります。
現状は実験田の準備しながらですが、少しでも稲の生育が良い方向で水加減をしたいと思っています。
随時~状況をUP致します。
よろしくお願いします。
 
MOA自然農法~検索しました。ありがとうございます。
 
8月5日のB田の様子です。
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ハツシモ
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左「あいちのかおり」 右2列「ハツシモ」
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 目の前とその右横が「ハツシモ」です。
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目の前が 「あいちのかおり」でこの右横2列が「ハツシモ」です。
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右側は「あいちのかおり」です。この田んぼの一番北側の列になります。
畦の左脇はそこら辺から貰った余り苗が挿し子したままです。混んでるところは虫がかじって可哀相です。
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集めた葦、ススキ~今もこの状態です。スローでいきます。
 
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暑さに負けてサボってます。残り半分弱?~の葦、ススキマルチ敷が遅れてます。