レンコン~やっと開花☆

3月上旬に学童保育の子供達と植えたレンコン田~E田です。
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普通なら7月の下旬には開花するはずですが、ここは周りの田面より40センチ低いので田んぼに水が来ると、でたらめな深水になります。
自動的にジャンボタニシが好む住み家になりました。当初、葉が出てきても葉の直ぐ下の茎をジャンタニ君に食われて悲惨な位、葉を切られました。
盆が過ぎても咲かないので、諦めモードでした。
 
8月28日に2輪が開花して翌日にまた2輪追加で咲きました。
近所の人も諦めてたので、皆んなで「びっくり&ちゃんと咲いたね~♪」
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目の前と右上とに2輪。
 
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ここは田んぼ間の水の通路になってるので独自に水深調節しようと細い堤防土手で仕切りました。
その外まで伸びています。地下茎の先端と節の部分から葉を出しますので、そこまでレンコンイモが出来るみたいですが太さ、大きさは分かりません。
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本職は葉っぱの状態を見極め、早めに先端部分の向きを変えます。
 
カマキリも遊びに来てました。
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普通は10月頃から収穫です。特別に8月に収穫するところもありますが多分ハウス栽培だと思います。
レンコンのイモは鉄分が酸素と反応して、黒くなります。
収穫前の半月~一月前に茎きりすると、水没して葉っぱで吸収する空気が、茎の通路で遮断されます。
酸化が出来なくなるので白くなります。
見てくれが違うだけで味は変わらないみたいです。
白いレンコンは不自然ですよね。