待ち望んでいた水路工事

3年前から農政に要望していた水路改修工事が始まっています。
去年は3社が現場を見にきて、やりにくいのと予算が安いのとで工事入札ゼロでした。延期に。
今回は他の美味しい現場と抱き合わせてのことです。
イメージ 1
左手前のコンクリートの平板150センチX30センチのが積み上げてあります。
それを撤去して水漏れがしにくい大き目のU字溝に変えます。
 
イメージ 2
 
戸田川へと落ちる手前、この直線部は早い水流でコンクリート平板の隙間から田んぼの土を吸い出してしまいます。
代々と土手の補修がつき物でした。
水路の底から手で横の裏側まで空洞状態が探れます。
除草剤の影響もありです。
草が生えると根っ子で土手がしまります。
イメージ 3
 
昭和34年の伊勢湾台風後の木杭とかも出てきます。
イメージ 4
昔の土の水路が自然に優しいのですが
ここで撤去処分されるコンクリート平板は有効利用をします。
この日が来るのを待ち望んでいました。
子供たちの通学路、地域住民道路の整備ボランティアです。
 
イメージ 5
かなり付きっ切りで工事を見ています。
10時と3時に差し入れもします。
雨が降るとぬかるみになり作業がはかどりません。
 
公共工事に反対して工事を遅らせてくれる人もいます。
それもアホな理由でです。
かなり遅れてます。