比重選・浸種開始

お勝手場の流しで比重選。硫安を水で溶かして比重1.13、目安は生卵の浮き具合で判断。
3年目なので少し慣れてきました。水2.5リットルに対し硫安750g。
使用済みの硫安溶液は播種用苗箱土への肥料や畑などに使えます。
 
移植田では1粒ポット撒きでいきます。籾種は非常に少量ですみます。
移植する田は6枚合計で1反6畝です。
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従兄弟の田んぼC、D田はコシヒカリを植えます。
2枚で9畝。
画像左上の流しのオケの中で比重選してぃますが 暗く写ってしまいました。
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右から画面からはみ出してるコシ、旭風、古代米の赤と緑です。
コシはJA購入。その他は足こぎ脱穀したままの籾種なのでゴミや軽いのが沢山でました。
緑米は元の量が65gと極端に少ないので浮いたのを更に真水で選別しました。一番左です。
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3回目で慣れも手伝い手抜きをしてしまいました。
真水で浸種3~4日間するのをいきなり、催芽モードのぬるま湯に漬けてしまいました。
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33℃です。直ぐに少しだけぬるくしいました 山感で25℃位です。
今、ブログをアップしていて気づきました。
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今夜は放っといて明朝に真水に変えます。
 
育苗機メーカーの推奨は
ノゲ取り→比重選→水洗い→消毒→浸種→催芽→芽止め→播種の順ですが
 
ノゲ取り、消毒は去年も手抜き省略していて、今年の移植分も
比重選→水洗い→浸種→催芽→芽止め→播種でいきます。
 
そろそろB田用のジャバさん籾種も準備しないとです。